羊の皮をかぶった八木

マニア向けのテニスの話と、UCバークレーや早慶へのスポーツ推薦事情等を書いてます。他人のフンドシで相撲を取るのが得意で、好きな言葉は「他力本願・責任回避・被害妄想」、嫌いな言葉は「目標・計画・努力」。テニス界では「ヤギ」で通ってます。

「リボーン」の記事一覧

ライオンを倒す剣闘士

「リボーン」孤高のライオンとプライドたちの物語Season7|ヤギ、最後のコロッセオ(早慶戦)で悲願のライオン超えに挑む!

大学王座の会場である岐阜から帰ってきた筆者(八木)は、ライオン(藤井慶二)を打ち倒すための最後の準備に取り掛かった。 「試合(王座)に出たら一生右足は使い物にならなくなるぞ」と高田馬場の整形外科の先生に警告されていた右足 […]
王座で日本一になった早稲田大学庭球部

「リボーン」孤高のライオンとプライドたちの物語Season6|4度のマッチポイントから奇跡の生還「死闘!王座」編

ついにマッチポイントを迎えてしまった。ファーストセットを2-6で簡単に落とし、セカンドセット6-6のタイブレーク3-6。トリプルマッチポイントにして、団体戦大学日本一(王座)を決めるチャンピオンシップポイントだ。 男子の […]
レッドクレーコート

「リボーン」孤高のライオンとプライドたちの物語Season5|プロスタッフを相棒にライオンと夏の関東学生で5時間半の死闘

筆者(八木)が再びライオン(藤井慶二)と合いまみえたのは、大学3年の真夏の炎天下で、舞台は萩山(はぎやま)テニスクラブのクレーコート。関東大学テニス選手権大会、通称「夏関(なつかん)」のシングルス決勝戦だった。 この夏の […]
早慶戦のパンフレット

「リボーン」孤高のライオンとプライドたちの物語Season4|早稲田と慶應に進学、そしていきなりのシングルス初対戦

時は流れ、筆者(ヤギ)は早稲田大学に、そしてライオン(藤井慶二)は慶應義塾大学に進学した。まだライバルといえる関係ではなく、ライオンは筆者にとって圧倒的に格上だった。 しかし、そのライオンとヤギ(筆者)のシングルスでの初 […]
石井弘樹

山梨から世界を虎視眈々と狙う男「天才」石井弘樹 その1|「リボーン」エピソードゼロシリーズ

もうすぐ東京は梅雨入りしそうだった。この時期になると筆者(八木片男)の古傷である右足首はズキズキと痛む。 「いやな季節だ」 そう思いながら社畜前の早朝の日課で、自宅と最寄り駅の間にある高円寺のジムに立ち寄り、メインメニュ […]
ライオンに食べられるヤギ

「リボーン」孤高のライオンとプライドたちの物語Season3|ライオンにエサだと認識されてしまった筆者(八木)

話を主人公(慶二)に戻そう。当時、大阪の名門清風高校の絶対エースとして君臨していたライオン(慶二)とヤギ(筆者)の初対戦、というより初ディナーは、全国選抜(団体戦)の決勝戦、相模工業大学付属(神奈川) VS 清風高校(大 […]
羊の河をかぶったヤギ

「リボーン」孤高のライオンとプライドたちの物語Season2|ティラノサウルスに食べられてしまうヤギ(筆者)

「羊の皮をかぶったヤギ(ヤギ)」と呼ばれた筆者(ヤギ)が、この物語の主人公である慶二(以降“ライオン”と呼ぶ)にエサだと認識されたのは、恐らく高校2年生の終わり、福岡県博多の森で行われた全国選抜(当時は団体戦のみ)からで […]
赤のリボン

「リボーン」孤高のライオンとプライドたちの物語Season1|プロローグ

■プロローグ■ 「なんでかえへんねやぁ!!!」 どこかで聞いたことがある声だ。いや、「声」とは大変穏やかな言い方で、実際のところライオンの咆哮(ほうこう)にしか聞こえない。 この雄叫びを聞いただけで身長二メートルの大巨人 […]